コンベヤー内部に並んだ複数のバケットが包装機方向へ動き、
包装機の上で回転して戻り、その動きを繰り返す機構です。
コンベヤーの下の水平面(供給面)の上に計量機を設置し、
計量機で計り出された定量の包装品をバケットに自動投入して、
バケットで包装品を包装機へ供給します。
または、コンベヤーの供給面の上に計量機を設置せずに、
包装品を手投入でバケットに供給することもできます。
天井の低い作業室にも設置できる利点があります。
立ち上がり角度の違いにより、傾斜型と垂直型があります。
お客さまのご生産に合わせて、形状・寸法などカスタマイズいたします。
最大供給能力 | 80袋/分 (吊式バケットの場合は65袋/分) |
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形状と立ち上がり角度 | 傾斜型 50度 垂直型 90度 |
寸法(mm) | 全幅 380 ~ 540 全長 4000~ 全高 2200 ~ 2900 供給面長さ 1000~ 供給面高さ 600~850 |
バケット取付方式 | 固定式・吊式 |
バケット材質 | 各ステンレスで平板・エンボス・ ネット・その他 |
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バケットの形状 | 数種(包装品の形状に合わせます) 噛みこみ、付着などを低減する 特殊形状もあります |
重量 | 平均 約400kg |
消費電力 | 3相AC200/220V,0.4kW(標準型) 0.2kW(小型) |
オプション | バケット洗浄装置 アルコール噴霧装置 |
包装品の重量を計るのではなく、容積を計り供給する方法です。
回転台の上の円周上に備えられた数個の「マス」に次々と包装品を満杯にし、
順番に底のシャッターを開けて中の包装品を供給します。
主に顆粒包装品向けの供給方法であり、
大きく複雑な形状の包装品には使えません。
自動計量機に比べると、小さな構造で安価ですが、
厳密には重量を計っていないため、
正確な量目表示を要しない商品に使えます。
最大供給能力 | 60袋/分 |
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寸法(mm) | 全幅 560 全長 875 全高 790 |
計量マス | 可変式 標準容積 13~20CC |
サプライホッパー容積 | 40ℓ~ |
サプライホッパーから回転台への供給 | |
顆粒包装品の場合 直進フィーダー式 粉末包装品の場合 自然落下式 |
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重量 | 約150kg |
消費電力 | 3相AC200/220V,0.2kw |