次の事業により社会貢献すること。
会社の事業目的が社会貢献ですから、社員の仕事の目的も社会貢献になります。
そこで、「仕事」とは「社会の役に立つ活動」と定義します。
当社の事業においては、「顧客の生産の役に立つ」という成果を出すことが「仕事」になります。
そのためには、顧客の立場に立って仕事する必要があります。
このように、「社会貢献」に焦点をあてた仕事をすることで、多くの良い効果が生まれます。
次の2つの手段で社会貢献を果たします。
(1) 顧客本位
まずは、顧客満足を達成することが第一です。
その後で、会社なら売上、利益を、社員は給料を受け取ることができます。
業績数値は先に追うものではなく、後から自然に上がるものです。
経営は、顧客と社会のニーズから出発する必要があります。
(2) 組織活動
誰も一人で仕事できません。
一人でできない仕事を、組織で行うのが会社です。
「組織活動」の効果
①個人の強みを活かし、弱みを克服し、優れた組織をつくります。
②個人の成果を結集して、さらに大きな成果を生み出します。
コミュニケーション、チームワーク、連携は当たり前に行います。
つらいサラリーマン、OL生活から脱する!といっても、必ずしも「会社を辞めて独立すること」ではありません。
仕事意識を変革して、プロフェッショナルになります。そして、充実感のある、楽しい仕事人生にします。
No. | 比べること | つらいサラリーマン・OL | 生き生きとしたプロフェッショナル |
---|---|---|---|
1 | そもそも「仕事」とは | 生活のために仕方なくやること。 | 社会の役に立つこと。社会貢献。 |
2 | 何しに会社に行く? | 給料をもらいに行く。 | 仕事しに行く。 |
3 | 仕事に対する姿勢 | 給料のため仕方なく、受け身、恐る恐る。 | やるからには思い切ってベストを尽くす。 |
4 | 誰の立場で | 自分本位、自分のやり易いように。 | まずは顧客の立場で。 |
5 | アイデア・工夫 | 出ない。(仕方なくやっているので) | 次々と出る。アイデアこそ仕事の醍醐味! |
6 | チャレンジ | しない。(恐る恐るやっているので) | チャレンジこそ仕事の醍醐味! |
7 | 仕事の質・結果 | そこそこ。 | 優れている。親切・丁寧。 |
8 | 顧客・周囲の反応 | 不満足。クレーム。 | 満足。感謝される、信頼される。 |
9 | 会社との関係 | 給料をもらうために仕事させられている。 | 私が会社を創る! |
10 | 会社内人間関係 | 自分本位のため苦手、好き嫌い。 必要なコミュニケーションができない。 |
顧客満足と社会貢献を見ているので、 人間関係などで悩まない。 誰とでも必要なコミュニケーションができる。 |
11 | 達成感・充実感 | ない。 | いっぱい。 |
12 | スキルアップ | できない。 | 毎日スキルアップ。 |
13 | 結局仕事は | つらい。 | 色々なことあるけど、基本楽しい。 |
14 | ストレス・疲れ | たまる。 | 少ない。 |
15 | 楽しい曜日 | 金曜日の夜、土曜日、日曜日の午前。 | 毎日。 |
早くこの事実に気づいて、形はサラリーマンでも、気持ちは脱サラして、プロフェッショナルになります。
壁を乗り越え、新しい世界で仕事します。
そして、毎日充実感のある、楽しい仕事人生にします。
そうしないと、つらいサラリーマン、OL人生を続けなければいけません。それは悲劇です。
仕事は、仕方なく、不承不承、受け身でやるとつらいです。
思い切って、ベストを尽くしましょう。
プロフェショナルは大変そうですが、毎日の充実感で精神的に快適です。